江東区少年サッカー連盟は、今夏の暑さ対策として新たな「熱中症対策ガイドライン」を発表しました。
ガイドラインは、試合前およびハーフタイムにWBGT(湿球黒球温度)を測定し、その結果に基づいて試合の継続や中止を判断するプロセスを含んでいます。会場当番チームが「本部」としてWBGTを計測し、そのデータを記録・判断する役割を担います。
またガイドラインには飲水タイムとクーリングブレークが含まれており、適切な水分補給と休憩が推奨されています。飲水タイムはピッチ内で行い、戦術指示は禁止されていますが、クーリングブレークではピッチを出て日陰で休憩し、戦術指示も許可されます。WBGTの値に応じた具体的な対応も明記されており、例えば28度以上ではクーリングブレークが実施され、31度以上では試合が中止されます。
詳細は以下の資料をご確認ください。